書くちから3 (2)

  京都JR二条駅前のことのは国語教室は、書く力をベースに読む力をつける実践型の国語教室です。

 『書くちから』は、そのコンセプトロゴで

 新たに、教室をベースとしたオンライン作文教室を開講準備しています。

 さて

  新型コロナ肺炎の蔓延で懸念されるのは、感染症・心の疲れ・経済悪化だけではありません。

 休校などが長引けば、お子様たちの学力も、じわりじわりと低下傾向となります。そこで、教室でも行っていますが、家庭でも実践できる国語学習の方法を再チェックするために、お読みください。

 国語学習において、書けて読める国語力をつけることが大切です。

 書けて読める国語力とは、文章を書く力をつけ、その書く力から読む力を伸ばすことでつく国語力です。
 つまり、

 まず書くことがとても大切なのです。

 具体的な方法は、書写(名文や表現を書き写す)からスタートし、百字作文、二百字作文、四百字作文へと書く量を増やしていくシンプルな方法です。そして、いろいろなパターンで書いていくのがベストです。そのパターンとは、以下の七つです。

・【書写】短文や名文を書き写して、文の型を真似する

・【感情】楽しいことや悲しかったこと、びっくりしたことを書く

・【物語】起承転結で短めの物語を作る

・【意見】世の中の出来事に対しての意見文を書く

・【要約】文章を簡単にまとめてみる

・【感想】文章を読んで感想を書いてみる

・【詩歌】詩や短歌・俳句を書き写す

 文章というのは、書かないといつまでたっても書けるようになりません。

 それは、例えば、水泳と同じです。最初は浮き袋を使って泳いでいてもかまいませんが、ある時期からその浮き袋を手放し、一生懸命何度も何度も泳ぐことが泳げるようになるための唯一の方法なのです。

 浮き袋 → 学習方法  プール → 国語教室  コーチ → 先生

 書く→読む→書く→読む を繰り返していくと、次第に読めるようになってきます。

 頭の中で、どの文がポイントの文なのかが、わかってくるからです。

 すると、もっと書けるようになり、もっと読めるようになります。書くコツや読むコツもありますが、コツを知る前に、たくさん書いたり読んだりしていきましょう。

 そして、一番大切なことは、書くことって楽しい、読むことって楽しい、つまり国語の楽しさを実感することです。

 最後に、語彙力について書きます。語彙力とは、いわゆる漢字の力です。つまり漢字を読め、書け、意味を理解する力です。

 語彙力は、国語力を支える重要な力です。これも書いて覚えることが大切です。また、文章の中で書いて覚えることが必要です。大変な時期ですが、負けずに頑張りましょう!