2013年02月04日 「私が教えます!」という話 保護者の方とお話ししていると、時々聞くセリフがあります。「私(保護者)が教えています。私(保護者)が教えます。」少ない指導経験で、少ない学習情報のもと、しかも日常生活を一緒にされている子どもさんを教えるというのは、実はきわめて危険だと思います。特に国語の場合は、その危険度が増します。母国語であり、日常会話をしている親子で師弟関係を作るからです。私は、長年の経験から、保護者の立場は教えるではなく見守る、励ます、支援することだと思っています。教えるのは専門家にお任せ下さい! 「国語への想い」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 >