ことのは国語教室では、物語作りを書く学習の一環として行っています。その物語作りのポイントは、面白いかどうか。面白いと言っても笑い話ではなく、話の流れの面白さです。つまり、「ふーんそうだったのか」とか「へー楽しい」「わあ、なんかわくわくする」という感想が生まれるような話の流れがある物語が、面白いということです。物語作り初心者の生徒の物語は、ただ単に時間系列で進んでいくか結論的なオチがないなどの場合が多いです。しかし、たくさん物語を作っていくと、登場人物が大活躍しオチがある面白い物語が書けるようになります。
 ことのは国語教室では、説話文学を活用し面白い物語を書けるようにする指導をしています。

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